学生時代に、国民年金を払わなかった話

国民年金

年金や制度って、なんだろう?

子どもに聞かれて、うまく答えられなかった。

その経験を出発点に、このブログでは、社会保障のしくみを、ひとつずつ、いっしょに見ていきたいと思います。

学生時代の未納と、その後に気づいたこと

今回は、私自身の少し個人的な話です。

学生時代、国民年金のことをよく理解していなかった私は、未納のままにしてしまいました。通知が来ても深く考えず、制度の重要性にも気づいていませんでした。

その後、会社員になって厚生年金に加入しましたが、学生時代の未納分は追納できる期間を過ぎていて、もう取り返すことはできません。これは、これから先もずっとついて回るデメリットです。

学生時代に国民年金を納めなかったことは、今でも「もう少しちゃんとしておけばよかったな」と感じる出来事のひとつです。

本来なら「国民年金を完納して、さらに厚生年金を積む」のがベター

もし当時きちんと国民年金を納めていて、 そのうえで60歳を過ぎても働き続けて厚生年金を積み上げていたら、 将来の年金額はもっとしっかりしたものになっていたはずです。

だから、未納が「結果的によかった」という話にはなりません。 国民年金は、基本的にきちんと納めるべき制度です。 完納していた方が、将来の安心も選択肢も大きかったのは間違いありません。

任意加入という選択肢もあるけれど

60歳以降に国民年金へ任意加入する制度があることも知りました。 追加で保険料を払えば、将来の年金額を少し増やせる仕組みです。

ただ、私の場合は自分の状況を踏まえて、任意加入は選ばないつもりです。 これはあくまで私個人の判断で、誰にでも当てはまる話ではありません。

その代わりに、60歳を過ぎても働き続けるという選択

私が選ぼうとしているのは、 60歳以降も働いて厚生年金を納めるという道です。

厚生年金は働いている限り保険料を納めることになり、その分だけ将来の年金額も増えます。 国民年金を未納にしたデメリットは消えませんが、 今の自分にできる形で将来の年金を少しずつ積み上げていく。 その積み重ねが、これからの安心につながると感じています。

過去の反省と、これからの自分

制度を知らなかったことも、関心を持たなかったことも、全部ひっくるめて当時の自分。 満額を受け取れないと知ったときはショックでしたが、 子どもとの会話をきっかけに、自分の将来と向き合う時間が持てたのは大きな収穫でした。

国民年金を未納にしたことは、今でも「もう少しちゃんとしておけばよかったな」と思う部分です。 でも、過去は変えられません。 だからこそ、これからの選択をどうするかが大事だと感じています。

当時はありませんでしたが、いま学生の方には学生納付特例制度というものがあります。

[参考]
年金って、払わなかったらどうなるの?(サイト内)
日本年金機構「任意加入制度」

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